もしものときに備えて準備を整え、長野に向けて出発しました。
長野に行く途中で、「歴史のあるものを見る！」と息子が言うので、高崎市に寄り道しました。
高崎市役所とのことだが、県庁みたいじゃん(笑)
目的地周辺の高崎城跡。
井伊直政が築城に関係しているお城です。
見事に「どうする家康」に感化されてるよね～。
高崎城跡には、乾櫓というものが残っています。
すぐ隣の門は、後から移築してきたそうです。
出窓のようなものがあると気になってしまう性格。
いつか作ってみたいのよ(笑)
乾櫓
石垣の上に建造物があるだけで、昔ながらの雰囲気がありますよね～。
子どもと歴史建造物を見に行くと、お城関連のものが敷地内に丸々残っていることは、稀だということに気がつきます。
江戸から明治の時代の移り変わり(特に廃藩置県)で、建造物維持が激動の時代だったということでしょう。
政治の場所が城じゃなくなるからね。
高崎城跡は公園にもなっていて、水路でぐるっと回っています。
もともとはお堀だったということでしょうか。
近くでは、藁でできた巨大な牛が飾られていました。
何？と思いましたが、ここでアートのイベントがあったようですね。
後ろの松とのコラボがいい感じになっていて、絵になります。
その大きな松は、なんと石垣の上にいるのでした。
松が丁寧に手入れされているのが、遠くからでも分かります。
裏に階段があって、松の幹の近くまで行けます。
「飛龍の松」という歴史のある松でした。
辰年早々、龍にまつわるものに出会えたのは面白いことです(笑)
昼食は近くのお店で。
エッグチキンという名前どおり、鶏肉と卵を得意としているお店でした。
店長一人で頑張っているので、雰囲気的に癖が強めです(笑)
混んでいない余裕のあるときに入るといいのかも。
料理は美味しいですけとね♪
これを見て、娘は喜んでいました。
このあと、長野入りをして、嫁の実家に挨拶に行きました。
皆さん、お元気そうでよかったです。
子ども達も従兄弟同士でキャーキャー遊んで楽しんでいました。
持っていった電動剪定鋏、やっぱり出番なし(笑)
さて、宿泊場所が佐久周辺で予約が取れず、夕食後は菅平まで移動することになるのでした。
今回も弾丸ツアー感が出てます(笑)
第3弾へ続く。
本日もお粗末さまでした。
