今日はエブリィのエンジンオイルやオイルフィルターを交換しようと思います。
結構な距離を走っていましたが、交換できずにいました。
軽自動車のエブリィは、3Lもオイル量があれば充分。
これでもちょっと余ることになります。
車をジャッキアップして作業と言いたいところですが、少し簡易的にいきます。
ツーバイ材を2枚重ねたものに乗り上げます。
これ、専用のスロープを作ると、もっと安定すると思うんだよね。
さて、これで廃油ボックスがオイルパンのところに入るようになります。
ちょっぴり低いけれども、作業はなんとかできます。
では、ドレンボルトをゆるめます。
ドレンボルト、運転席側にあります。
汚れたオイルを廃油ボックスで受け止めます。
油断して位置が合っていないと、こぼれるので要注意です。
悲しいけど、これ現実なのよね(苦笑)
ドレンボルトのパッキンは新しいものへと交換。
安いものです。面倒くさがらずに換えましょう。
古いオイルがほとんど抜けたので、ドレンボルトを締めます。
さらにオイルフィルターも交換します。
オイルフィルターは助手席側にあります。
オイルフィルターレンチをかけて回せば、フィルターをゆるめることができます。
メーカーを超えての互換があって、このフィルターレンチは結構長く使ってます。
オイルフィルターが外れると、またオイルがドバッと出ます。
廃油ボックスを適切な位置に置いて、受け止めましょう。
新しいオイルフィルターをつける前に、オイルをパッキンに塗りつけておきます。
手で締められるだけ締めて、フィルターレンチで少しだけ増し締めして、フィルターの交換が完了。
新しいオイルを注入するのだが、エンジンがシートの真下にある車は、シートをガバッと開けて作業します。
C23セレナのときも同様の作業をよくやっていたから、むしろ、このやり方に慣れている自分(笑)
オイルジョッキ??
いや、紙ジョウゴて直接注ぐけど(笑)
オイルがジョウゴからあふれないように、ペース配分を考えながら入れていきます。
オイル缶の中をほとんど入れたかな?というところで一度注ぐのを止めて、オイルレベルをチェック。
いいかな~?と思った量で終わりにしたくなるけど、オイルフィルターを交換しているから、エンジンを始動してから再度オイルレベルをチェック。
オイルか回り出すとレベルが少し下がります。
なので、そんなときはさらにオイルを入れて調整します。
オイル量を確認後は、メーターをゼロにして・・・。
これにて、エブリィのオイル交換完了。
どうしても、100~200cc程は新しいオイルが残ってしまう。
そのまま、廃油ボックスに入れちゃってもいいけど・・・。
我が家には、こういう物もある。
4ストエンジン搭載のエンジン式スプリット。
古いオイルを抜いてみれば、結構な汚れになっている。
2回程フラッシングをしても、量的にはまだまだ大丈夫(笑)
4ストエンジンの刈払機はほんのちょっとしかオイルが入らないのさ。
ゲージを見ながら新しいオイルを入れて、こちらも完了。
入れすぎてないよ、たぶん(笑)
ということで、自分でオイル交換してみましたが、どっちかというとオイルをこまめに交換するのが機械を長持ちさせる秘訣ですよね♪
ガソリンスタンドで頼んでもいいから、意識するようにしようっと。
本日もお粗末さまでした。