息子が小学校のクラブ活動にハサミを使うと言うので、嫁がハサミを探し出してきました。
これ、嫁が幼稚園のときに使っていたというもの。
よくそんなものを持っているな!
全部、金属でできている作りに、昭和の香りがします(笑)
ただ、これは切れそうもない刃の状態である。
研いでから渡して~とのことなので、このハサミを研いでいきます。
まずは洗浄。
鉄素材にメッキなので、強力なケミカル「換気扇レンジクリーナー」でいきます。
その後、歯ブラシでこすりました。
その後、水で洗い流します。
ちょっとした汚れは落ちて、かなりキレイになりました。
メッキだから、ピカピカしてる(笑)
次は、刃を研いでいきます。
ハンディタイプのダイヤモンド砥石を使います。
刃がかなり鈍角で、いつもと勝手が違います。
ハサミの規格が古いの?幼児用だからこうなの?
こする音を頼りに、砥石を当てるところを判断しました。
研いでも鈍角(笑)
本当にこれでいいのか??
試しに切ってみたら、それなりに切り進めることができました。
これなら息子が持っていっても大丈夫でしょう、
ちなみに娘の幼稚園のハサミも見てみました。
2段階で刃がついていて、刃を触ったくらいでは切れないようになっていました。
年齢に合わせて、鈍角にして安全対策が施されているんですね♪
勉強になりました。
本日もお粗末さまでした。