最近、研ぎにはまっているkandzumeですが、持っている道具はこれだけ。
プラ箱と砥石2種類と砥石をのせる台だけ。
現時点で、DIYなら充分実用的なセットだと思っています。
砥石台は、プラ箱の縁にはまる仕組み。
これで、水さえあればどこでも研げるようにしてます。
これはこだわってしまっただけで、砥石を止めてのせられる台があればいいんです。
砥石の1つ目は、SK11の両面ダイヤモンド砥石#400/#1000。
ものすごい勢いで研げるアイテム。
普通の砥石で研いでいくと、砥石の面が崩れていって上手くできなくなります。
この壁に自分も悩んでいたのですが、ダイヤモンド砥石で一気に払拭できました。
上達するには、砥石の平面さが重要なのを確認できます。
あと、上の番手の砥石の平面化もこれで可能です。
ダイヤモンド砥石の一番の難点は錆びます。
使い終わったら、拭き取って干します。
砥石の2つ目は、SK11の一般刃物用砥石#3000。
ダイヤモンド砥石の1000番で研いでも、刃先に荒らさが残るのをこれで仕上げています。
このぐらいになるなら、実用的でしょ。
自宅の包丁を研いで、こんなに切れると危ないから!と嫁に怒られました・・・。
つまり、この2枚の砥石があれば実用的で研ぎを楽しめるセットになると思います。
さぁ、次は何を研ごう。
今日も明日も日々是好日で。