簡単に言うと、こういうことです。
1台のiPadの画面を、2台のディスプレイで共有して、プレゼン等に使えるようにするという話です。
本来のディスプレイ間の距離は10m以上!(笑)
組むために必要なアイテム。
2つに分配するタイプです。
サンワサプライは4つや8つの分配が可能な分配器もあります。
これが複数あれば、中継器として使い、もっと遠くまで伸ばすこともできるらしい。
あとは、長いHDMIケーブル。HORICというメーカーです。
購入時に15mがあったので購入。これに給電用のUSBケーブルもついてきます。
iPadとHDMIを繋ぐためには専用のアダプターもいります。
ノートパソコン等で、HDMIを繋ぐところがあれば、それでもOK。
サンワサプライの説明書では、推奨するHDMIケーブルの長さは5~10mですが、今回の接続で15mは可能でした。
たぶん、ケーブルに給電してるからだと思いますので、どんなHDMIケーブルでも使用可能かは保証できません。
繋ぎ方としては、まずはiPad接続のHDMIケーブルをINPUTに。
OUTPUTの片側を、1台目のディスプレイとHDMIケーブルで接続。
そんなに長くないので、1台のディスプレイは自分の手元で使う仕様としています。
続いて、15mのHDMIケーブルを繋ぐわけですが、HORICのロングケーブルは方向性があります。
矢印に従って、インプットとアウトプットを組まないと使えません。
説明書を見ないで組んだら使えず、不良品扱いで返品しそうになった(笑)
さらに付属の給電ケーブルを取り付ける。
これがないと、遠くまで情報を送れない。
HORICをOUTPUTに繋ぎました。
そして、もうひとつのディスプレイに繋ぎます。
ここまでやれば、接続OK!
離れていても同じ画面を共有できるはずです。
えっ、iPadを作動させろ??
はい、恥ずかしいけど、メモにサインしました(笑)
ちゃんと共有してますね。あぁ、ダサッ。
ちなみに音声の交換はこのマイクアプリが今のところ良さげです。
Bluetooth対応のスピーカーを繋いで、遠い方のディスプレイに置いてきます。
遠い方からも音声を送ってくるツールを持ってくると、音声交換できます。
オンライン会議のように音声のオンオフをしないので、臨場感をもちながらの話がやりやすいです。
使い方は、適材適所かなと思います。
で、音声交換用のBluetoothスピーカー。
いい音でやりたいので、ちょっとこだわりたいなぁと思ってます。
その辺りに関しては先を行ってる方がいまして(笑)
ameblo.jpMakitaのスピーカー10台接続とかスゴすぎでしょ(笑)
参考にしながら、スピーカー選びをしていこうと思います。
今日も明日も日々是好日で。