余ったカフェ板で何か作ろうと始まったこの企画。
若干の手抜きもあって、グダグダになってきました(笑)
「やり直し」が頭をよぎりましたが、時間もなくなってきたのでやっぱり突き進む(笑)
板の反り対策は、自動鉋で削ることで済ませることにしました。
自動鉋へおさまる幅に縦切りします。
このぐらい幅を詰めておけば入るかな。
凸面を先にかけて、その後に凹面を自動鉋にかけました。
ある程度の反りと、継ぎ合わせの段差が解消しました。
厚さは3cm → 2.7cmとしています。
板の端を切り落とします。
で、ここから果てしない刻み「蟻組接ぎ」を施そうと思っていたんですが、自分には時間がないことをやっと自覚できました(笑)
試しに、板の上にA4のレターケースを3つ置いてみたらなんかいい感じ。
仕事机の収納に役立てるものを作ろうとしていたので、こっちのアイデアへ方向転換します。
設計図がない工作はこんなもんです。優柔不断(笑)
板はそのまま使うことになるので、脚にする材料を追加。
10cmの角材が手元にあったので、これを2つ割って使います。
そんな強引なものづくりをする人はいないだろうから、そこにオリジナル性を見出だします(笑)
FC6BB2改で表と裏から切り込みます。
粉塵がとにかくすごいので、絶対にオススメできない技です。
そして、マルノコで深切すれば、刃は逃げていく。
キレイに切断面が出会うことはありません(笑)
すれ違う2つのなんとか・・・(笑)
でも、段差ができても大丈夫。自動鉋にかけちゃうから。
ほら、真っ平ら。
底面が平らで安定していることで使える技。
ちなみに4.5cm厚になりました。
必要な長さに切り揃える。
4.5cm厚ならMAXでも届くのさ。
脚として置いてみると、こんな感じの台になりました。
レターケースの引き出しが3つ。
これでビス止めをして出来上がりにしてもいいんですが、もう一手前加えてみようかと。
2.7cmの深さにして、マルノコで切り込みを入れます。
向きを変えてさらに切りこんで、こんな形にしてみました。
この脚に板をのせるとこうなる。
うん、このまま仕上げていくことで今回はいいかな。
自分らしい手間は十分にかけた(笑)
もうすぐ完成。
今日も明日も日々是好日で。