俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

夏の工作2021 part4

余ったカフェ板で何か作ろうと始まったこの企画。

 

若干の手抜きもあって、グダグダになってきました(笑)

 「やり直し」が頭をよぎりましたが、時間もなくなってきたのでやっぱり突き進む(笑)

 

 

板の反り対策は、自動鉋で削ることで済ませることにしました。

f:id:kandzume:20210823105148j:plain

自動鉋へおさまる幅に縦切りします。

 

 

このぐらい幅を詰めておけば入るかな。

f:id:kandzume:20210823105610j:plain

 

 

凸面を先にかけて、その後に凹面を自動鉋にかけました。

f:id:kandzume:20210823111233j:plain

ある程度の反りと、継ぎ合わせの段差が解消しました。

 

厚さは3cm  →  2.7cmとしています。

 

 

板の端を切り落とします。

f:id:kandzume:20210823112127j:plain

で、ここから果てしない刻み「蟻組接ぎ」を施そうと思っていたんですが、自分には時間がないことをやっと自覚できました(笑)

 

 

試しに、板の上にA4のレターケースを3つ置いてみたらなんかいい感じ。

f:id:kandzume:20210823130127j:plain

仕事机の収納に役立てるものを作ろうとしていたので、こっちのアイデアへ方向転換します。

 

設計図がない工作はこんなもんです。優柔不断(笑)

 

 

板はそのまま使うことになるので、脚にする材料を追加。

 

10cmの角材が手元にあったので、これを2つ割って使います。

f:id:kandzume:20210823132059j:plain

そんな強引なものづくりをする人はいないだろうから、そこにオリジナル性を見出だします(笑)

 

 

FC6BB2改で表と裏から切り込みます。

f:id:kandzume:20210823132217j:plain

粉塵がとにかくすごいので、絶対にオススメできない技です。

 

 

そして、マルノコで深切すれば、刃は逃げていく。

 

キレイに切断面が出会うことはありません(笑)

f:id:kandzume:20210823132425j:plain

すれ違う2つのなんとか・・・(笑)

 

 

でも、段差ができても大丈夫。自動鉋にかけちゃうから。

 

ほら、真っ平ら。

f:id:kandzume:20210823133214j:plain

底面が平らで安定していることで使える技。

 

ちなみに4.5cm厚になりました。

 

 

必要な長さに切り揃える。

f:id:kandzume:20210823134250j:plain

4.5cm厚ならMAXでも届くのさ。

 

 

脚として置いてみると、こんな感じの台になりました。

f:id:kandzume:20210823134637j:plain

レターケースの引き出しが3つ。

 

 

これでビス止めをして出来上がりにしてもいいんですが、もう一手前加えてみようかと。

 

2.7cmの深さにして、マルノコで切り込みを入れます。

f:id:kandzume:20210823135810j:plain

 

 

向きを変えてさらに切りこんで、こんな形にしてみました。

f:id:kandzume:20210823140023j:plain

 

 

この脚に板をのせるとこうなる。

f:id:kandzume:20210823141743j:plain

うん、このまま仕上げていくことで今回はいいかな。

 

自分らしい手間は十分にかけた(笑)

 

もうすぐ完成。

 

今日も明日も日々是好日で。