MakitaのMUC353DPG2のガイドバーとチェーン刃をオレゴン製に交換です。
こちらはガイドバーの表示。
商品名 144MLEA041
長さ35cmのガイドバー、1.1mmのゲージ、3/8ピッチとなります。
MUC353純正ガイドバーとは、ゲージの幅が違います(ちなみに純正は1.3mm)
そして、こちらはチェーン刃の表示。
商品名 90PX052EJ
35cmガイドバー、1.1mmゲージ、3/8ピッチ専用のチェーン刃です。
こちらも、MUC353純正チェーン刃とはゲージが違います(純正は1.3mmの91PX)
気をつけろ!と言わんばかりのHITACHIとRYOBIの表示(笑)
ピッチとゲージについての説明はこちらを。
オレゴンの1.1mmゲージに交換する目的は、カットスピードをあげるためにあります。
負荷がかかると停止することは、前回デメリットとして述べました。
そこで、ガイドバーとチェーン刃のゲージを薄くすることで、スピードアップと抵抗減少が見込めて、停止を少なくできるのでは?という考えです。
この話、専門の方が言うと、説得力ありますよね~。
ただ、ひぐひぐ様、申し訳ありません。
地元貢献で今回は金物屋で買いました・・・。
さて、交換。
MUC353DPG2は工具レスでチェーン調整や交換ができるので、楽々。
外したので、並べて比較。
1.1mmガイドバー、薄いなぁ・・・。
こじったりしたら曲がりそう。
チェーン刃もパッと見で薄さを感じます。
純正と違うのはゲージの厚みだけ。
苦もなくここまで組めます。
3/8スプロケットにしっかり噛み合ってます。
ゲージが薄い分、いつもより締め付けが半回し増えました。
でも、しっかり固定できてます。ゆらしても問題なし。
MUC353DPG2 オレゴン1.1mmガイドバー となって登場。
電源を入れて回してみる。
いつもより音が甲高い。
回るスピードが明らかに速い証拠。
えっ?20~30%増なんですか?
これは、よっぽどのことがないと純正に戻れないかも。
今日も明日も日々是好日で。