赤って特別な色ですよね。
戦隊の中心&最強的存在、3倍速く動けるロボット、山仕事で目につく色など。
うちにもいますよ。赤い40VmaxチェンソーMUC008Gです。
MUC008Gで使えるチェーンは、基本的に25APの1.3mmゲージです。
やりようによっては、25APでの1.1mmゲージは可能です。
さらに新しい組み合わせを試すための部品が年末にゲットできました。
この変態な組み合わせ情報は、推測はされているものの、試すのは今回が初めてじゃないかと思います。
それでは、互換性チェックに入ります。
まず、チェーンカバーを開ける。
クリップを外して、スプロケットを取り外す。
クリップはなくさないように注意して下さい。
クリップがいい勢いで飛んじゃって焦ったよ(笑)
では、今回組むパーツのご紹介。
MUC009Gのスプロケット(80TXL仕様)
マキタ純正ガイドバー(80TXL用)
マキタ純正チェーン刃(80TXL用)
そう、これは、赤いチェンソーに80TXLを組むというカタログ上ではあり得ない組み合わせ。
80TXL対応のスプロケットです。
これが・・・。
チェンソーのモーターのスプラインに・・・。
スポッ!! ボルトオンです!
なんと、スプロケットは互換します。
比較してみても、中央部は全く一緒。
左が80TXL用、右が25AP用です。歯車の数が違いますね。
クリップを入れ直して、スプロケットの固定完了です。
バッテリーチェンソーはどうやらこの形式が多いようなので、是非情報を教えてほしいですね。
純正パーツなので、違和感もなく装着。
チェーンカバーも戻せば、MUC008Gの80TXL仕様の完成です!
ガイドバーとチェーン刃を比べてみます。
ゲージは1.1mmで同じだけど、刃の数は違います。
試運転。ビュンビュン回ります。
80TXLの方が若干うるさいかな。
チェーンオイル、問題なく出ます。
う~む、80TXLってチェーンがのびやすいんですかね??
回したら、緩みが発生しました。情報を求む。
再度、チェーン調整して対応しました。
実際の切れ味は後日試すことにします。
つまり、部品さえ用意できれば、チェンソー本体の色は赤でも緑でも「どちらでもええよ~♪(藤井風)」ってことです。
本日もお粗末さまでした。