物流の関係で40Vmaxチェンソーは品薄みたいです。
パーツを頼んでも、入荷時期未定となることもあるようです。
ならば、これから買う方は、考える時間をよくとって、よく見極めてから注文するのがいいかと思います。
自分も買う前に散々悩みましたよ~(笑)
まず、これだけ型番があるとややこしいですよ、Makitaさん。
青と赤の本体がありながらも、つけられるチェーンやバーに制限があって、わかる人にしかわからないシステム。
Kandzume もちょっと前まではチェンソーのことはよくわかっていなかったので、そんな視点で40Vmaxチェンソーをぶった切って紹介していきます。
初めてチェンソー買う人で40Vmaxチェンソーを買いたいのなら、MUC002GRDXの一択でいいと思います。
この型番は、すぐ使えるようにパッケージされているので、とにかく難しく考えたくない人、買ったらすぐに使いたい人向けになってます。
チェーンも25APという、店舗で探すとまあまあ出てくるものなので、研ぐのが面倒な人は替えチェーンを購入してしまうのも有りです。
自分の回りでよく見るんですよ、買って対応しちゃう方。
この型番で残念なのは赤がないことかな。
いや、ど〜うしても赤いのが欲しい!って人は、MUC008GDR2となります。
MUC002GRDXの色違いだと思ってもらって差し支えないです。
ガイドバー長が同じで、チェーンも同じ25APが付いています。
本体とバーセットが別々注文となる商品なので、「25cmバーの25AP!」「MUC008GDR2で!」とはっきり伝えないと、注文の際に質問されて面倒なことになる可能性はありますね。
今、紹介したMUC002GRDX、MUC008GDR2での25cmバー&25APチェーンが、40Vmaxチェンソーのベーシックなところを味わえるんじゃないかと思います。
重量バランスもベストサイズなはずで、初心者購入にオススメなやつです。
今後のことも考えて買うなら、この型番でいいでしょうと思うんです。
25cmバーなら、MUC009GD2があるだろう??という方もいるかと。
これ、あえて初心者にはオススメしません。
80TXLというチェーンは最近新しく出たもので、その辺ではまだ入手できないものだからです。
入手困難なのは初心者向けじゃないでしょ?
でも、80TXLの刃は、25APの刃とはまた違って、評価がいいようです。
この先は中級者向けの知識となり、バーやチェーンの組み合わせがやや複雑で、頭を悩ませることでしょう(笑)
一応のせますけど、わかりますか??
使用用途を想定して、ゲージ、ピッチ、バーの種類、バーの長さ等を考えることになるんです。
MUC008とMUC009は、構造を理解して自分でセットを組める、業務用向けということなんですね。
わかってくると、バーとチェーンの入れ替えができるようになり、自分好みのチェンソーにしていけます。
でも、そこまでになるとチェンソー沼へようこそだ(笑)
あ、そうそう。赤いMUC008と薄刃80TXLチェーンは基本的につかないのでご注意ください。
ん、ボルトオンしないのに、何故それを持ってる?(笑)
これから40Vmaxチェンソーを購入の方、初めてチェンソーを買う方、あまり参考にならなかったかもしれませんが、よ~く考えて注文してみてください。
今日も明日も日々是好日で。