前回の刻みが上々だったので、連日で挑むお調子者(笑)
前回の切り欠きを他の材にも写し取ります。
いつものようにマルノコで切り込んで。
パキパキと鑿で折っていきます。これ、何気に快感(笑)
鑿で切り口を整えていく。
お馴染みの作業だが、精度がいい木材に切れ味ある鑿でやると、すごくやりやすい。
家に近い側が刻めたので具合を見てみる。実は不具合発生している(笑)
柱を立てたところがうまく収まらない・・・。
計測ミス? いや、本当は原因はわかっている。
土台と壁の幅を見れば一目瞭然なのだ。
さっきの柱のところは8.3cm。
お隣さんは8.8cm。
古民家は、こんな誤差の数値は日常茶飯事さ(笑)
でも、こんな家でも大地震を2回も耐えてきてたことにビックリする。
5mm先端を詰めれば、誤差は修正できるはず。
その証拠に、不具合のある2本を外すと違和感なく収まる(笑)
よし、5mmカット。
これはいい仕事をしたと勝手に自己満足。
計測して刻むがまだまだ続きます。
本日もお粗末さまでした。