新緑の季節と言えば、聞こえはいいが・・・。
道路に出るところがうっそうとして見通しが悪い。
嫁からダメ出し、いただきました~(笑)
見えねぇ~。
よし、剪定だ!
腰に装着。鞘を変えたことで、ノコギリの高さに変化が出てしまって違和感。
やりながら慣れるとしましょう(笑)
さて、改めて対象相手を見ます。
椿や山吹の枝が成長しているのと、ツル植物が絡まってるので、先が見えない状態。
下の方を透かすことで、だいぶ変わると見ます。
一番手前の椿は、下の方から一本抜くことにしました。
一気に切ると道路にバーン!と倒れますから、分割して切断。
状況に合わせた選択肢があると、心の余裕ができます。
さぁ、これで道路への枝の張りだしも減ります。
ただ、昔にも似たようなことをやったんですけど、この後の樹形のバランスが整えるのが難しかった記憶があります。
大きく抜くと、木はとられちゃった分を取り返そうと、ワサワサと枝が生える。
これは、今後の課題になっていくかもしれません。
絡み合ったツルや山吹の背が高いのも取り除きます。
だいぶ改善された感じになりました。
細い枝も所々抜くとさらにいいかな。
抜く枝に統一性をもって今回は透かしてみました。
上に向かう枝。
下に出ていく枝。
でも、ケースバイケースな枝も。
こんな徒長枝はバッサリ切る対象なんですけど・・・。
引いて観察すると、背後を隠してくれる枝にもなりそうな・・・。
なので今回は途中で切ってみました。
今回はこれで見逃す。数年して周りの枝の状況が変わってきたら切るかも。
だいぶ、先まで見えるようになりましたね。
濃い緑と薄い緑が程よく混ざり合う。
まだまだ未熟な剪定技術ですけど、柔らかい感じが出せるようになれたらいいなと思います。
本日もお粗末さまでした。