俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

椿の剪定、枝を透かす

新緑の季節と言えば、聞こえはいいが・・・。

 

道路に出るところがうっそうとして見通しが悪い。

 

嫁からダメ出し、いただきました~(笑)

見えねぇ~。

 

 

よし、剪定だ!

 

 

腰に装着。鞘を変えたことで、ノコギリの高さに変化が出てしまって違和感。

kandzume.hatenablog.jp

やりながら慣れるとしましょう(笑)

 

 

さて、改めて対象相手を見ます。

 

椿や山吹の枝が成長しているのと、ツル植物が絡まってるので、先が見えない状態。

下の方を透かすことで、だいぶ変わると見ます。

 

 

一番手前の椿は、下の方から一本抜くことにしました。

一気に切ると道路にバーン!と倒れますから、分割して切断。

 

状況に合わせた選択肢があると、心の余裕ができます。

 

さぁ、これで道路への枝の張りだしも減ります。

 

ただ、昔にも似たようなことをやったんですけど、この後の樹形のバランスが整えるのが難しかった記憶があります。

 

大きく抜くと、木はとられちゃった分を取り返そうと、ワサワサと枝が生える。

 

これは、今後の課題になっていくかもしれません。

 

 

絡み合ったツルや山吹の背が高いのも取り除きます。

 

 

だいぶ改善された感じになりました。

細い枝も所々抜くとさらにいいかな。

 

 

抜く枝に統一性をもって今回は透かしてみました。

 

上に向かう枝。

 

 

下に出ていく枝。

 

 

でも、ケースバイケースな枝も。

 

こんな徒長枝はバッサリ切る対象なんですけど・・・。

 

 

引いて観察すると、背後を隠してくれる枝にもなりそうな・・・。

 

 

なので今回は途中で切ってみました。

 

 

今回はこれで見逃す。数年して周りの枝の状況が変わってきたら切るかも。

 

 

だいぶ、先まで見えるようになりましたね。

 

 

濃い緑と薄い緑が程よく混ざり合う。

まだまだ未熟な剪定技術ですけど、柔らかい感じが出せるようになれたらいいなと思います。

 

本日もお粗末さまでした。