岡恒のナットが竹藪内で飛んでしまったので、補修します。
岡恒を分解する際は、特殊な大きさもあるので、9と10のスパナを用意します。
9を使うのは岡恒のボルト側。
こちら側を締め付けすぎるとハサミの開閉ができなくなるので、割とあっさり外れます。
だから、9のスパナがない方は、モンキーレンチでもどうにかなりますよ。
せっかく外したので、グリスアップも。
今回はシリコングリスではなく、本格的にグリスを使用。
このグリス、20代のときから使っているけど、なかなかなくならない(笑)
刃と刃が擦り合うところにグリスを塗る。
バネの先端も擦れてるのでグリスを。
ボルトにも塗っておきます。
グリスアップをした後、組み立てます。
ここの締め付けは、何度も試しながら、いい感触のところで止めます。
最後にナットをギュッと。10のスパナを使用。
ここの締め付けトルクは、ゆるいと外れるぜ~、落とすぜ~♪
さぁ、できた。
試し切り。太さは2cmぐらい。
スパーンとな。
研げば、もっと良くなる気がする(笑)
剪定は切れないと楽しくない。
気になる人はやってみてね~。
本日もお粗末さまでした。