Makitaの18Vバッテリーが使えるKebtekの電動剪定鋏B05532
無謀にも刃を研いでみたことがありました。
とにかく硬い・・・。
電動剪定鋏は、刃がボロボロになったら交換するのが前提。
研ぐのは考慮されていない(苦笑)
でも、パワーで押し切っていて、切れは確実に悪くなっているはずなんですよ。
手持ちの剪定鋏は岡恒を使っています。
普通に市販されている鋏の中でも、切れ味はなかなか良い。
この岡恒、自分で研いでいます。
研ぎとしては、岡恒の金属の方が素直でやりやすいです。
岡恒は説明書で研ぐことも書いてあり、メンテナンスて研ぐことを前提に作られています。
電動剪定鋏は刃の使い捨て感があるなぁ~と思っていたら、ちょっと思い付いたことがありました。
そして、急に始まる分解&比較作業。
切刃までたどりつく。
重ねましたが、上がKebtekで、下が岡恒。
思ったよりも形は結構似ているところが多い。
例えば、岡恒をベースに金属加工してもらって、電動剪定鋏用の刃を作り出すことができるのでは??
そのメリットは?と聞かれると、研げる人は切れ味を保てるぐらいで、普通の方にはあまりいいところはないが(笑)
こちらは受刃。
上が岡恒で、下がKebtek。
受刃は、Kebtek側にはボルト固定用の穴があって、どうにもならない(笑)
ここからはボディも含めての観察。
全開状態。
切刃の背がボディに当たるかどうかかな?
全閉状態。
切刃の刃渡りは岡恒の方がほんの少し短い。
たぶん、ボディへの接触はない気がします。
加工をするなら、取っ手を切り取って、穴を開けるといったところか。
そんな加工できるのかな?
金属加工できる工場の人に聞いてみようと思います。
この考え、皆さんはどう思います??
本日もお粗末さまでした。