ついに「きゅーぶ君」を組み立てていきます。
苦手なやすりがけを前日にかなり頑張った(笑)
今日もそんなに時間があるわけでもないので、ピンネイルで固定して時間を稼ぎます。
ピンネイルの長さは25mmで充分。
あと、ピンネイラーの先端をチェンジ。
木材を凹ませないタイプです。
組み立てるよ~。
事前にボンドをつけます。
そして、ピンネイルで止めます。
釘打ちやビス打ちよりも一瞬で済みます。
その分、固定力は落ちるから、ボンドと併用だけどね。
直角を確認。
調整して、四隅ともOK~♪
残りの板材も止めていきます。
今回はスコヤが板と板の間の隙間ゲージとしてちょうどよくて、スムーズにいきました。
すのこが1枚完成~。
この調子でどんどん作りましょう。
ネイル打ちが適当なのが中国製品でよく見られるが、慣れないと日本で作ってもこうなる(笑)
壁になるすのこ作成。その裏側。
隙間調整に角材の太さがちょうどよかった。かなり、ラッキー。
自分で設計して作っておいてなんだが、これはゴツい(笑)
これは改良する余地ありだな。
とにかく、すのこ作りが終わりました。
すのこ、表側
すのこ、裏側
ゴツくなるから改良したいと言ったけど、たくさんの角材をつけたのにはいくつかの理由があります。
この形、立体的に組み立てるときに、すのこ板がピタッとはまってくれるんです。
もう、プラモデル感覚(笑)
もちろん、隙間は計算通りです。
本格的に組むためにボンドをぬります。
そして、ここもピンネイルで止めます。
組み上がりました。
あれっ?中のすのこ板を組み忘れている??
いえいえ、はまるということは、あとから差し込むことも可能ということです。
ほら、このように後差しOK!
A4のレターケース、入りま~す。
セリアの大きめレターケースも一部擦れてる音がしますが、入ります。
入るケースをちょっと選ぶな、これでは(笑)
もし、すのこ板を抜いたとき、置き場に困るなら・・・。
一番上のスペースにピタッとはまります。
だから、一段下がっている感じになってる。
ところで、すのこ板が1枚足りないよね?
はい、枚数の計算ミスです(笑)
どこか抜けがある、それがKandzumeのDIY(爆)
余った板や角材を急遽調達して、あと1枚分をなんとか作り上げました。
これにて、本当にきゅーぶ君の完成で~す。
無駄にゴツくてギミックつき。プロトタイプだけにガンダムみたいだな。
ここから必要なものを残して簡素化して、ジムを目指してもらうことにします(笑)
実は、上手な人が組めればいいってものではない話なのです。
誰がやってもある程度の質でできるものを模索、提案中。
それって、結構難しいよ・・・。
さて、どんな反応するかな、仕事仲間は。
本日もお粗末さまでした。