俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

40年以上前に作られた縁台風渡り廊下を修繕するpart2

年代物を直すことがここ最近増えてきている気がします(笑)

kandzume.hatenablog.jp

 

 

さて、縁台風渡り廊下はフローリング材の張り替えをします。

 

 

なんとなく似ている茶色を選択(笑)

B級品のため安めのお値段でした。

 

 

1枚の幅が14.5cmなので、6枚を使う計算になります。

 

 

以前のフローリング材は、裏から叩いて外しました。

結構、手強かった(笑)

 

 

残ってしまった釘を抜きます。

フロアタッカーは使われていませんでした。

 

これも時代なのか??

 

いや、このイレギュラーな作り方のせいだろう(笑)

 

 

枠をチェックしていると、根太が1本だけスルッと抜けた(!)

 

 

動いては困るので、ビスで止めてしまいます。

 

 

フローリング材を切るために、枠内の幅や長さを確認。

2mm範囲内で微妙に数値が変動する・・・。

 

これは、フローリング材を突きつけても隙間が出る可能性が出てきます。

 

 

枠の外側が割と信頼できる真っ直ぐさがあるようなので、ステンレス羽根定規をあててマルノコを入れます。

 

 

これで、枠内はどこから測っても85cmとなりました。

 

 

フローリング材の始まりを縦引で切り出します。

1cm幅分をカット。

 

一応、計算上で進めております。

 

 

養生テープを貼っておいて、ささくれないようにしています。

マルノコの刃が最近そんなに切れない気もするので・・・。

 

 

枠内の長さに合わせて、フローリング材をカット。

手間だけど、こちらも養生テープを貼っておいた(笑)

 

 

長さは良好、突きつけても良好なので、フローリング材を固定していきます。

床張りに関するエア工具を持っていないので、頭が小さめの釘で止めます(笑)

 

ホームセンターでパネル釘というものをみつけたので買ってきました。

 

 

ある程度まで打ち込んだ後、最後に釘〆で奥まで打ち込みます。

 

 

最後の1枚は工夫が必要。

最終的にフローリング材をピチッと入るように狙うと、入れる際にフローリング材の角が引っかかって入りません。

 

 

なので、マルノコを傾斜させて縦引します。

大工さんのブログや動画をいつも見てきて、納め方についてはそこまで悩んでいない(笑)

 

今回は15°の傾斜でやってみました。

 

直角の刃の設定と比べて、2mmは中に入って縦引で切れてしまいます。

 

そこも計算に入れて、2回目で納得したものが切り出せました。

 

 

フローリング材の隅の固定は難しいので、パネル釘を使いました。

これでも、以前の釘の数よりはかなり少なくなっています。

 

できるだけ、目立ちにくくしています(笑)

 

 

そんなわけで、長い方の縁台風渡り廊下の張り替えが完了しました。

初めての床張りだったけど、程よく納まったのではないでしょうか??

 

短い方も時間をみつけて床張りしなくちゃ。

 

本日もお粗末さまでした。