数日の放置プレーをしたので、2本の角材がガッチリと接着しました(笑)
くっついたのはいいけど、この部材の厚みは3cmあります。
本当は2.5cmにしたいので・・・。
自動鉋にかけます。
焦らずに0.5mmぐらいから少しずつ削ります。
一気に削ろうとすると、段が入ることがあって、ろくなことがない(笑)
2.5cmとなりました。
梯子に必要な幅の28cmに切ります。
マスキングテープはマルノコで切り口が荒れるのを防ぐためです。
切り終わったあとは、ヤスリで表面や切断面を整えます。
足裏が触るから、丁寧にやっておきたいところです。
それでは、梯子にあてがってみましょう。
こんな感じで取り付けると。
うむ、いい感じになりそうです。
実際の固定はビス打ちとなりますが、今までの穴は1つだけ。
こんなのじゃ保持力が足りないから、他の方法のビス止めも追加します。
あと、ダボを使うのはスペース的に無理ですが、あの穴を埋めてボンドの接着力は上げたいところです。
なので、ダボを作り出しました。
今回は柾目から入って削り出しました。
以前に実験したことがありますが、それなりに強度があります。
一番強いダボは木口(切断面)から削ったやつだけど、ちょっと手間がかかります(笑)
できたダボにボンドを塗りつけて、埋め込みます。
そして、アサリなしのノコギリでやさしくカット。
そういえば、アサリなしの木工用ノコギリがゼットソーから出たらしいです。
いつの間に出した??
踏み板にポケットホールの加工をしました。
そして、前方の踏み板とビスで連結します。
そして、横からも止めます。
とりあえず、もともとある穴を利用してビス止めしました。
この状態で不具合が出るなら、ビスを追加しようと思います。
二段ベッドに取り付けて、試し昇り。
強度は充分出ているようです。
むしろ、一番下はしなりがなくて一番強いなってる(笑)
安心して、みんなが昇り降りできるようになりました。
全部の踏み板をこのぐらいに改造してくれよという無茶難題を吹っかけてくる子も(笑)
それなら、一から作った方が早いから!
本日もお粗末さまでした。