俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

勝手口前にウッドデッキを!part7

前回の刻みが上々だったので、連日で挑むお調子者(笑)

kandzume.hatenablog.jp

 

 

前回の切り欠きを他の材にも写し取ります。

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いつものようにマルノコで切り込んで。

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パキパキと鑿で折っていきます。これ、何気に快感(笑)

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鑿で切り口を整えていく。

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お馴染みの作業だが、精度がいい木材に切れ味ある鑿でやると、すごくやりやすい。

 

 

家に近い側が刻めたので具合を見てみる。実は不具合発生している(笑)

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柱を立てたところがうまく収まらない・・・。

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計測ミス?  いや、本当は原因はわかっている。

 

 

土台と壁の幅を見れば一目瞭然なのだ。

 

さっきの柱のところは8.3cm。

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お隣さんは8.8cm。

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古民家は、こんな誤差の数値は日常茶飯事さ(笑)

 

でも、こんな家でも大地震を2回も耐えてきてたことにビックリする。

 

 

5mm先端を詰めれば、誤差は修正できるはず。

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その証拠に、不具合のある2本を外すと違和感なく収まる(笑)

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よし、5mmカット。

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これはいい仕事をしたと勝手に自己満足。

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計測して刻むがまだまだ続きます。

 

本日もお粗末さまでした。

勝手口前にウッドデッキを!part6

3ヶ月放置の案件でございます(笑)

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kandzume.hatenablog.jp

 

 

なかぬか進まないのには、実はちょこっとしたことが求められましてね。

 

まず、基礎ブロックのナットが邪魔であとちょっとが押しつけられない。

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ゴムハンマーでトントン叩いて、ナットの位置確認。

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凹んだところをマーキング。幅や深さはナットを計測。

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まぁ、こんな感じでいいでしょう。

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ナットを避けて、壁ドンな訳ですよ。

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続いて、壁際から計測して刻んでいくこと。

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こんな感じで計測して、印をつける。

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マルノコで深さ調整して切り込む。

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パキパキ折って、鑿で切り口を整える。

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キュッと入るには、あと0.3mmぐらいか。

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この辺の調整が一発でできると楽ではあるが・・・。

 

こんな刻みを続けていくので、まだまだ先は長い・・・。

 

本日もお粗末さまでした。

マルノコのベース、気にすることはありますか??

現在、125mmの充電式マルノコ(MAX)と165mmの100Vマルノコ(HITACHI)を所持しています。

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DIYの人間にしては、マルノコのベースの精度を気にしている方だと思います。

 

以前に鉄ベースからアルミベースに交換したこともありましたね。

kandzume.hatenablog.jp

それに加えて、ベースの滑り具合も気になる方です。

 

できれば力を入れすぎずに真っ直ぐ押したいです。

 

なので、シリコングリスで軽くツルツルにします。

 

 

エアブローしておくと、裏返しても木屑が落ちてこないので、ストレスなく作業できます。

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シリコングリスをシューッと。

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塗りひろげながら、拭き取る。

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見た目は何も変わらないが、ツルツルです。

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FC6BB2改にもシリコングリス。

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こちらも塗りたくりました。

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どちらもアルミのベースなのに質感は違う(笑)

 

まぁ、アルミも固さや加工のしやすさ等、いろいろあるからなぁ。

 

 

終わったマルノコを、刃を基準に並べる。

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知っている人にとっては当たり前だが、メーカーによってベースの端から刃までの幅が違うことがある。

 

だいたいで言うと、MAXは10cm、HITACHIは9cm。

 

165mmマルノコだから、ベースの幅があるとは限らない(笑)

 

こういう数値も知っておくと、どこかで便利だったりする。

 

だんだん木工へのモチベーションが上がってきたかも??

 

本日もお粗末さまでした。

ノコギリのお手入れをして、気持ちよく切れるようにする

雪かきと雪遊びばかりで終わりたくないので、ノコギリのお手入れをする。

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用途で使い分けるとは言え、何故こんなにある??

 

伐採、剪定用はもっとほしいんだけどね(笑)

 

 

木工用ノコギリは、シリコングリスを表面に塗ります。

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シューッと吹いた後、塗り広げます。

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このままでは表面が微妙にキレイにならないので、指でも拭き取るような感じで仕上げてます。

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これでツルツルに。ノコギリを引くときも少し楽になる効果があります。

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剪定用ノコギリは、アルスの刃物クリーナーでクリーニング。

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木を切ったときの樹液は、放っておくとバカにできない位に刃が汚れていく。

 

 

歯ブラシで擦ると効果的。

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そして、拭き取る。

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最後にシリコングリスで仕上げておきます。

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よし、お手入れ完了。

 

 

木工用ノコギリ

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・ゼットソーⅢ265

・ゼットソーⅢ8寸目

・パイプソーフラット225

・ソーガイド

 

 

剪定用ノコギリ

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・ゼットソー竹挽270

・天寿竹挽230

・天寿中厚245

 

 

竹挽は2つ持ってますが、ゼットソーは折りたたみ式にしてます。

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実はこの2つは切っている感じも割と違います。

 

天寿竹挽は、切り始めの食い付きが良くて、引きを上手に使うと気持ちよく切れます。

 

ゼットソー竹挽は、ハードインパルスの恩恵もあって、切り始めはちょっと弾かれる感じはありますが、力を入れても安定して切れます。

 

たくさん切る必要があるならゼットソー推しなわけですが、ゼットソー竹挽が惜しいのは、メーカーの鞘がなくて竹林に持ち込みづらいこと。

 

本当は、木工用ノコギリも鞘があるとうれしいけどね(笑) 

 

特徴的な取っ手や鞘を販売してくれると、ゼットソーは面白い。

 

本日もお粗末さまでした。