Makitaの充電式スプリット草刈機。
シャフトの途中から入れ替えられて便利だと、愛用している方が見られます。
うちの近所でも所持者がいます(笑)
ただ、2分割になるから、通常の刈払機よりもシャフトがしなりますからね~。
草刈り用のベーシックなアタッチメントとして、この2つがあげられるかと。
値段は同じだし、チップソーとナイロンコードが入れ替わっただけでしょと思いがち。
ところがどっこい、実はギヤケースが別物だったという話です。
実際に展開図で見比べる。
刈払アタッチメント。ギヤケースのベアリングは2つ。
ナイロンコードカッタアタッチメント。ギヤケースのベアリングは3つ。
ナイロンコードカッタアタッチメントのベアリングが3つ入ったギヤケースは、高耐久ギヤケースとか強化ギヤケースと言われているものと同じだと思われる。
スプリット持ちでギヤケースのベアリングを強化したいと思っている人は、ナイロンコードカッターアタッチメントを手に入れればいいんです。
ウルトラメタルローラー4を外せば、チップソーも使えるしね。
変に考えなくていいから、単純。
さらに、展開図とパーツリストから比較。
刈払アタッチメント。
妙にギヤケースのアッセンブリーが多い(笑)
何、これ??
マイナーチェンジでもしているのか?
ナイロンコードカッタアタッチメント。
ギヤケースは「ギヤケースアッセンブリーJ35」という部品名。
35はおそらく角度だろうから、カスタムのギヤケース35と同じだと思われるわけ。
だから、単品ねらいならギヤケースアッセンブリーJ35がいいかもね。
面白いのは、シャフトパイプ(笑)
同じようなパイプなのに、何故1000円以上も違う??
いやぁ、謎です。
ちなみに先日、刈払アタッチメントのシャフトにギヤケース35をつけましたが、違和感はないです。
本当に何の意味があって1000円以上の差をつけてるの?Makitaさん??
まぁ、またひとつ知識が増えて、勉強になりました。
本日もお粗末さまでした。