ロータリー網戸が巻き取ってくれなくなりました・・・。
川口技研のスリムロータリー網戸は、自分の中ではお気に入りで、やや歪んだ戸でも使えるのがメリット。
取り付ける高さの調整ができるし、技術があれば低高化も可能です。
とりあえず、状況を観察します。
巻かないという話を聞いたとき、実はこいつがレールから外れていました。
子どもがヤンチャして外したらしい(笑)
中にある回転バネのような機構は生きているようなので、レールから外れたときに解放しちゃったのではないかと。
市販時に、回転止め金具がついているのだが、そんなものはどこかにいってしまいました(笑)
何かで代用すればいい。こいつを使ってみます。
これは、車のワイパー交換で出るステンレスの薄板。
ワイパーゴムの中に入っています。
回転部を指定方向に巻いて、ステンレス板を差し込んでみました。
片側1枚ではダメで、両側2枚で仮固定ができました。
やり方のゴールが見えてきたぞ(笑)
ステンレス板を切ります。
20回転巻いたら、ステンレス板を差し込んで止めます。
レールに戻したら、ペンチでステンレス板を抜きます。
ちなみにステンレス板が長いままだと、この辺りの取り回しがどうにもなりません。
抜いたら、修理完了!!
ロータリー網戸が巻き取るようになりました。
回転止め金具がなくても、なんとかなりました。
ちなみに、ステンレス板をはめるときに、何度か回転連打を指にくらったので、真似する方は気をつけて(笑)
本日もお粗末さまでした。