ビスとワッシャーを用意しまして・・・。
何?と思われるかもしれませんが、特注の木製折りたたみラックの組み立てをしていきます。
Kandzumeが組み立てれば早いが、仕上げの組み立ても依頼した方がご自身で組み立てることにしました。
最後の達成感が違うでしょ。
ラックを折りたためるようにするためには、すのこの上下を確認しておく必要があります。
同じ角材の長さで作ったすのこは下となります。
クロスした材に軽くビスを入れ込んでおきます。
これをやっておくと、位置を合わせるのが楽になり、組み立て中に余裕がうまれます。
クロスした材の段差とすのこの角材の長さ違いが、この組み立て時に噛み合ってきます。
結構、計算して作られているんですよ(笑)
折りたたみの稼働をスムーズにするために、ワッシャを挟んでおきます。
あるとないとでは別次元(笑)
角材のセンターにはマーキングがしてあって、軽く穴も開けてあるので、ビスの先端で位置を探りつつビス止めします。
ビスがセンターに来ると、一瞬沈みます。
なかなか見えないところだけど、これで判断できます。
ビス止めしたら、立たせて様子を見ながら微調整します。
問題なければ完成です。
説明しづらいので割愛しますが、強度を出すためのポイントがあります。
これをしないと、かなりグラグラするんですよ(笑)
60cmの高さとなり、横への入力でしなりが生まれやすくなっていました。
もっと太めの材でやった方がよかったかも。
今回はOKが出てるので、そのままです。
90cm幅はとにかく大きい(笑)
スーパーロングです(ハイエースか!)
もちろん、折りたたみ機能もバッチリてす。
作ったときの思い出もあるので、完成後はとても喜んでいました。
こちらも製作データが取れたので、ありがたかったです。
3段ラックなんていうのもできそうで、面白そうですね
あれっ?向きを変えれば、実は5段くらいイケる??(笑)
まぁ、依頼が無事に終わってホッとしました。
本日もお粗末さまでした。