二枚刃を取り付けたことで、現在スタメン落ちのJET-FIT。

草刈りしているときに、紐状のものが引っかかって取れなくなったので、分解してみます。

ついでに、コードが飛んでしまった謎も分かるといいが・・・。
黒蓋を外します。

黒蓋をしておくことで、Makita専用ワッシャーをJET-FITの中で保管しておけます。
どこかにいっちゃうと厄介だよ~(苦笑)
JET-FITを固定している4ヶ所のネジを外します。

ネジを外したら、簡単に分かれました。

長いバネと横にスライドする爪で抑える構造。

すごくシンプル。
クリーニングするために、マジックリンを吹き付けます。

ハブラシでゴシゴシと♪

汚れが浮いてくるから、相当汚れてる(苦笑)
クリーニング後。

見違えるようにキレイになりました(笑)
バネと爪を戻して、組み立てました。

動作チェック。

ナイロンコードが入って、固定されています。
クリーニング前と何も変わっていないと思います(笑)
じゃあ、前回の草刈りで作業中に抜けてしまったのは何か??
コードの短さか?

JET-FITって、間違えて取り付けるとコードが簡単に抜けます。
出口の方にコードの長さを寄せると、刈払機を回した遠心力でスポーンと抜けます(笑)
正しく取り付けても、コードが短いと遠心力がかかりづらくて抜ける要素があるのかもしれません。
ナイロンコードを長めにセットして、バッテリー機のトルクでややゆっくりで回す方が合っているのかもね。
こうなってくると、エンジンではもう使うことはないかな~。
試せば試すほど、機械ごとのセットアップがいろいろ見えてきます。
こういうのが見えてくる今がすごく面白い。
本日もお粗末さまでした。