久しぶりに研ぎセットに水をためます。
いや、湯気が出てるからお湯か。
軟弱者なんです(笑)
台所の包丁を研いでいきます。
前回から1ヶ月半ぶり。
包丁が切れ止んだというより、自分のモチベーションがどうにもならないぐらい仕事に追われてた(苦笑)
なので、今回も刃付けのみの簡単研ぎで仕上げますよ♪
ハードにやるときは、2段階でこんな感じに進めます。
とにかく、やる気が必要で、今は無理~。
では、研ぎのスタートです。
荒研ぎ400番
中研ぎ1000番
かえりをチェック。
砥石にしっかり当たっていれば、バリのようなものができています。
仕上げ研ぎ3000番
超仕上げ研ぎ6000番
最後に、刃先を左右に新聞紙擦り付けて、かえりを取ります。
手元に引いたらダメね。切れちゃうから(笑)
このように仕上がりました。
三徳包丁も同様に仕上げました。
子供包丁は3000番だけの簡単仕上げでやります。
その分、砥石の平面出しを念入りにやりました。
研ぎに興味をもち始めているようでしたら、砥石の平面出しについても知ってみてください。
上手に研ぐために、平面出しは必要な要素になります。
ちなみに、400~1000番程度のダイヤモンド砥石があれば、研ぎもできつつ平面出しもカバーできちゃいます。
子供包丁もOK~♪
シンプルだけど、分かりやすい教材。
とにかく研いでみたいけど、よく分からない人は注目。
砥石に当てているのは、刃先のたった「ここだけ」なんです。
研ぎの1段目の階段としては分かりやすいでしょ?
というわけで、3本の包丁が完了~♪
次の研ぎは年末にやって、気持ちよく次の年を迎えるところでしょうね。
今年もあと1ヶ月と少しか・・・、早いものだな。
本日もお粗末さまでした。