まだ使っていなかったこいつ、デビューさせます。
18V機のMUC101Dです。
チェンソーオイルを入れる段階で、早速やらかした。
いつもの感覚で入れて溢れさせた(笑)
タンク小さめです。ご注意下さい。
今日の伐採対象は、欅の若木と紅葉の直径18cm級。
MUC101Dで細めの木に挑戦しますが、硬いと評価されてる木は難儀しますねぇ~。
何回か止まりながら、やっとカット成功。はぁ~。
横向きで切るのは、かなりやりづらいかもしれません。
で、お約束の噂、チェーンが外れる(笑)
80TXLは、経験上で延びやすいですが、こいつも同じです。
MUC101Dは、ガタガタガタッと音が変わったら外れる兆候です。
スプロケットカバーをゆるめて、チェーン調整しましょう。
チェーンが外れて、カバー外して、つけ直す方の話は面倒になるので、予測できるなら対応していた方がいいですね。
何本か切ったら調整するとか、音が変わったら止めて調整するとか。
まぁ、そんな対応をさせる時点で、他人には貸せないアイテムとなってますが。
このぐらいの太さと切り方は得意です。3~4cm級で自然落下させる切り方。
ただ、切り口は見てもらえれば分かるだろうけど、最後が荒くなります。
あと、どなたかが「弾くような感覚」と表現していたんですが、私の感覚も同様です。
てっきり切り始めのことかな?と思ったら、切っている途中で発生しているんですよ。
なんか、チェーン刃のことでいろいろ考えちゃう機体です(笑)
スプロケと25APの変更、凄くわかるなぁ~。
さてさて、伐採の現場はと言うと・・・。
MUC008Gを出してきて、幹をズドーンと伐採。
で、出てきた枝類をMUC101Dで処理する。
この分担で、ぼちぼちの効率を出していました。
枝処理で手ノコから解放されるのは、非常に良い!!!!!
使い勝手を見極めれば、価値あるアイテムです。
決して思うなかれ「MUC101Dひとつで庭木の剪定を対応したいなぁ~」
無理!絶対無理!!
ただ、18V機、10.5V機としているので、バッテリーユーザーが多くて、手の出しやすさから妙な期待をしちゃってる方は多いでしょうね。
今はバックオーダー状態だから所有感の方が強くてクレームにならないでしょうけど、供給がある程度満たされたら「使えねぇ!」と評価されかねない・・・。
売りっぱなしではなく、営業さんにも勉強させておいた方がいいです、Makitaさん。
MUC100シリーズ、てこ入れをすれば名機と言われる可能性があるので、Makitaさんの開発に今後も期待したいところです。
本日もお粗末さまでした。