切れが悪くて、使い勝手が悪い！
職場にあるハサミ達です。
指を当ててみても、切れる刃物の感触はないです。
つまり、無理矢理、紙をぶったぎってるんだと思う。
家ではハサミは研ぐものなので、こちらもやってみましょう。
研ぐ前に、アルコールで洗浄です。
両面テープのベタベタもひどかった(笑)
アルコールに浸して、拭き取れば、ベタベタは改善。
今回も、こいつで研ぎます。
小型のダイヤモンド砥石。
刃のところに砥石をあてて、しばらくこすります。荒研ぎ→中研ぎの2段階で。
刃の細い刃渡り面と砥石の面の角度が一致するようにして研ぐのが、自分の中ではいいやり方。
しかも、刃の潰れ等も修正できます。
裏は、ちょっとだけ中研ぎをあてます。
これは、かえりをとってます。
ただ、ちょっとで充分。
ハサミの裏はあまりいじるものではないので。
これだけのことしかしてませんが、刃がすりあたりながら切れる感触のハサミになってます。
切れるハサミになってます。
近くで見ていた人が「こんなに切れるようになるんですか？」と驚いていた。
そう、なるんだよ(笑)
これで、使っていても不満になることはないはず(笑)
趣味のDIYが役に立った瞬間なのであった。
業者じゃないの？といじられてるが(笑)
本日もお粗末さまでした。
