ホームセンターに寄って、薄めの木材を買ってきました。
木の種類は栂(ツガ)です。
木目が細かくて、やや硬そうだった。
これをどこに使おうかというと、ここ。
WIZ'Aのシステムキャリー系ボックスの底面に合わせてマウントを作ろうとしています。
先人はすでに先を行っております(笑)
で、6mm厚の板を用意してみたが、この厚みでは入らない・・・。
すでに計測済みだから、そんなことは分かっているのだが(笑)
自分は削る機械を持っているので、少しずつ削っていって、いい数値を探ってみることにします。
このMakitaの自動鉋、厚み調整がなかなかシビアなやつでして(笑)
今、設定は6mm。
ハンドルは12時の方向。
そして、これは5mm。
ハンドルは3時の方向。
つまり、ハンドル45°で1mmということで、よくわかっていないとやり過ぎる(笑)
0.5mmならハンドル操作で22.5°をねらう等、特性をおさえておかないといけない。
では、その特性をおさえて、削っていきましょう。
まずは、5mmに。
おしい!
まだ、入りきらない(笑)
なので、4mmに。
気持ちよく入りました~。
一応、4.5mmも試しましたが、あとちょっとでつっかえてしまいました。
ここに入るベストな厚みは4mmです。
ちなみに、金属系で4mm厚はホームセンター辺りではなかなか存在しません。
分厚い汎用ステーは3mm厚。
木で作り出すのが今のところ早いってことになります。
続いて、脇をガイドする部材を作ります。
12mm厚の板材を20cm程度に切り分けます。
傾斜して切るので、刃が入るところをマーキング。
補助的にサポートする板を用意して、切ってみたが・・・。
切り口が荒くなってしまって、納得いくものにならない。
押さえがこの程度では、圧倒的に足りないのである。
クランプのようなもので固定しないと全然ダメです。
ここ、課題になってしまったので、ストップです。
やり方を検討します。
ところで、それなりに良い切断面のところで底面とあてがってみたら、ねらったとおりにはまってくれました。
あとは、スライドマルノコで安定して切るようにするだけ。
とりあえず、部材をここまで切っておいて、次に向けて保管しておくことにします。
ブラックフライデーが近いし、Amazonで工作に使えそうなものを探してみるかな。
本日もお粗末さまでした。