俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

WIZ'Aのシステムキャリーマウントを他のところでも活用する?part2

ホームセンターに寄って、薄めの木材を買ってきました。

 

 

木の種類は栂(ツガ)です。

木目が細かくて、やや硬そうだった。

 

 

これをどこに使おうかというと、ここ。

WIZ'Aのシステムキャリー系ボックスの底面に合わせてマウントを作ろうとしています。

 

先人はすでに先を行っております(笑)

youtu.be

 

 

で、6mm厚の板を用意してみたが、この厚みでは入らない・・・。

すでに計測済みだから、そんなことは分かっているのだが(笑)

kandzume.hatenablog.jp

 

 

自分は削る機械を持っているので、少しずつ削っていって、いい数値を探ってみることにします。

 

 

このMakitaの自動鉋、厚み調整がなかなかシビアなやつでして(笑)

 

今、設定は6mm。

 

 

ハンドルは12時の方向。

 

 

そして、これは5mm。

 

 

ハンドルは3時の方向。

つまり、ハンドル45°で1mmということで、よくわかっていないとやり過ぎる(笑)

 

0.5mmならハンドル操作で22.5°をねらう等、特性をおさえておかないといけない。

 

 

では、その特性をおさえて、削っていきましょう。

 

 

まずは、5mmに。

 

 

おしい!

まだ、入りきらない(笑)

 

 

なので、4mmに。

 

 

気持ちよく入りました~。

一応、4.5mmも試しましたが、あとちょっとでつっかえてしまいました。

 

ここに入るベストな厚みは4mmです。

 

ちなみに、金属系で4mm厚はホームセンター辺りではなかなか存在しません。

 

分厚い汎用ステーは3mm厚。

 

木で作り出すのが今のところ早いってことになります。

 

 

続いて、脇をガイドする部材を作ります。

 

12mm厚の板材を20cm程度に切り分けます。

 

 

傾斜して切るので、刃が入るところをマーキング。

 

 

補助的にサポートする板を用意して、切ってみたが・・・。

 

 

切り口が荒くなってしまって、納得いくものにならない。

 

 

押さえがこの程度では、圧倒的に足りないのである。

クランプのようなもので固定しないと全然ダメです。

 

ここ、課題になってしまったので、ストップです。

 

やり方を検討します。

 

 

ところで、それなりに良い切断面のところで底面とあてがってみたら、ねらったとおりにはまってくれました。

あとは、スライドマルノコで安定して切るようにするだけ。

 

 

とりあえず、部材をここまで切っておいて、次に向けて保管しておくことにします。

ブラックフライデーが近いし、Amazonで工作に使えそうなものを探してみるかな。

 

本日もお粗末さまでした。