竹藪への持ち込みが便利じゃないかと思われるサイズのMakitaハンディソーMUC101D。
竹と竹の隙間をぬっての作業ってとにかく狭くて、中型サイズのMUC008Gでも苦労することがある。
そんなMUC101Dで竹を切るとどうなのかを検証。
放置竹藪の整理なので、主に枯竹でやってみます。
これは2cmぐらいの太さの竹。
断面は粗いけど、ズバッとカット。
篠竹なんかもこの太さぐらいまでだから、細めの竹に対していい仕事をする。
もうちょっと太くなるとどうなる?
4cm級。
一応、切れた。
根っこ側の切断面でわかりますかね?
2カットしてます。
何でかって? 奥まで切り進めたらチェーンが外れたんです。
過負荷で停止じゃなくて、チェーンが外れての停止。
80TXL、延びるのが早いよ・・・。
結果はわかりそうなものだけど、さらに太くしてみる。
6cm級。
始めはキレイに食い込んでいって。
ここまで進んで、止めざるを得ない・・・。
チェーンが外れたからさ(泣)
一気に切れないつらさがあります。
太いのに挑めば挑むほど、チェーンが外れて、カバーを取り外して、チェーンをかけ直して、またカバーを装着して・・・を、何度も繰り返すはめになります。
過負荷がかからない操作は心がけているのに、これは厳しい。
こんな無駄な動き、アホでしかない。
素直に、上位機種を持ってくるか、ノコギリに変えるか、の方が作業は捗りそうです。
中空素材の竹であっても、ストレスなく切るには3cmぐらいまでと思います。
最大でガイドバーの半分までが、挑戦していい太さと意識しないといけませんね。
ホームセンターでMUC101Dが陳列されるようになったけど(もちろん売り切れだ)、これに期待している人はかなりいると見ますが・・・。
現状では、期待より仕事はしません・・・。
あと半年ぐらいして普及したら、MUC100シリーズってどうなの??って情報が広まってるだろうね。
MUC101Dをお持ちの人と情報交換したいな~。
是非、コメントください。
そしてMakitaさん、このハンディチェーンソー、どういう人をターゲットに売り込もうとしているのかが見えないです。
DIYをやる人??
いや、こんなにチェーンが何回も外れたら泣くよ(笑)
剪定業務の人??
いや、こんなに切り口が粗かったら話にならんよ(笑)
でも、もしかしたら、自分がハンディソーというものをわかっていない可能性もあるので、コメリのものも買ってみようかなと思い始めました。
ハンディソーはチェーンが外れるが常識!なのかもしれん(笑)
そしたら、危険認知の方で情報発信をしていくよ。
なんか、今日は文章がまとまりませんな・・・。ガクッ。
本日もお粗末さまでした。