地域イベントに向けて、ストラックアウトを作成中。
締切も近づいてきて、かなり追い込まれてきました。
昨日、切断面を自動鉋にかけたら、表面がキレイになったので、短いものもかけることにしました。
板の幅が一律で揃うので、手間をかける価値はあります。
板5~6枚をクランプでまとめて、自動鉋に通します。
全ての板幅がキレイに揃ったので、やって良かったけど・・・。
実は、削る作業中にしくじりました(泣)
クランプの頭が自動鉋を通るときに引っかかってしまいました。
自動鉋のフレームの縁が曲がってしまいました・・・。
あと、このクランプは壊れてしまって、固定できなくなりました。
握っても動かない・・・。
この自動鉋のやり方は失敗すると危ないので、本当におすすめできません。
自動鉋を通したと言っても、まだまだ表面は荒めです。
やすりがけは、今回はこいつでやってみることにしました。
KYOCERAのサンダーポリッシャー。
パットを変更すれば、木工のやすりがけに使うこともできます。
3~4枚の板を並べて、一気に仕上げました。
400番の1回がけですが、これで充分。
番手を上げて段階的にかければ、ツルツルでツヤが出る仕上がりになると思います。
時間と余裕がなくて、今回はやらないけどさ(笑)
次は、本採寸での切断です。
短いのは60cmでカットします。
いちいち計測してマーキングをもとに切ると誤差が生まれるので、ストッパーをスライドマルノコに設置しました。
板を左側のストッパーに付き当ててから切れば、全て同じ寸法に。
16枚が全部同じサイズ。
気持ちのいい作業がだんだんできるようになってきたねぇ(苦笑)
長いものは120cmへカット。
ストッパー設置は無理でも、2枚を抱き合わせて端をしっかりと重ね合わせます。
左右の長さがきちんと合っていることが、組み立て時に大事なのです。
板の組み合わせを決めます。
赤身多め、赤白ミックス、白身多めと近い特徴で集めてみました。
ポケットホールで固定するので、治具を使って穴開け。
この作業は面倒なところもあるけど、仕上がりが抜群。
表からはビス穴が見えないのであります。
16枚に穴を開けたところで、本日の作業は終了。
時間をみつけて、組み立てもしていかないとなぁ~。
ちょっと焦りが出てきました(笑)
本日もお粗末さまでした。