先日、ちょっとした木工をしたんですがね、小鉋の切れが気に入らなくて研ぐことにしました。

そりゃ切れないわけだ、前回の研ぎは半年以上前。
使用頻度が低くても、ほったらかしはよくないぞ(笑)
いつものズボラ研ぎセット+αでございます。

400番の荒研ぎ。

縞全面を均一に荒らしてと(笑)

1000番の中研ぎ。

縞の平面度はなんとかキープ。

感覚的にはダイヤモンド砥石できちんと仕上げられるかで、結果が変わる??
3000番の仕上げ研ぎ。

いまいちの感じもするが、次にいってみよう。

6000番の超仕上げ研ぎ。

出来としてはまずまずなところ。縞は光っております。

裏金もひととおり研ぎました。

裏金自体は切るものではないので、刃先をチョンチョンに仕上げてもあまり意味はないはず。

なので、角度を起こしてさらに先端を研ぎました。

少し、切れ味をおさえるイメージ。
研ぎ、終了。

裏金が小さいから、しんどかった(笑)
仕込みました。安っちい鉋だが・・・。

刃口は、妙な雰囲気だぜ(笑)

作るモチベーションが上がってくるね♪
本日もお粗末さまでした。